不動産投資は、老後の生活資金を確保するのに向いています。少子高齢化がますます進む可能性が高い日本では、将来自分がもらえる年金額が、現在予定されている受給額より少なくなる恐れがあります。そうなると、老後の生活をして置けばよかったと将来思うかもしれません。家賃として、毎月数万円~以上のお金が入ってくるので、老後に困窮しにくくなるでしょう。家族に面倒を見てもらうということも不要になるかもしれません。相続対策にもなるのが、不動産投資です。不動産は、固定資産評価額を元に相続されるので、現金で相続するより、相続人の納める税金は少なくなることが多いです。現金を自宅の金庫に保管していても、価値はかわりません。また、銀行に預けた場合金利は付きますが、現在は低金利なので、資産を増やすという意味では、魅力はそれほど無いです。不動産投資は、比較的融資が通りやすく体も元気で脳も冴えている現役世代に行うのがいいといえるでしょう。